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2010年01月03・10日号: ◎町へ出て行ってキリストの旗を立てよう−−Victory International Church横浜=1001032801  
執筆者: jp
発行日付: 2009/12/24
閲覧数: 352
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町へ出て行ってキリストの旗を立てよう −−Victory International Church横浜

少人数でも音楽スタジオを日曜日午後に借りて楽しく礼拝している。左から3人目がヤオ牧師、左隣が中峰さん

 12月12日、年末の買い物やデートのカップルが行き交う土曜日の午後、横浜市・JR桜木町駅に隣接するイベントスペース「創造空間9001」で、5時間半に及ぶクリスマスのフリーゴスペルライブが開催された。
 出演したのは、8組のクリスチャン・アーティストたち。主催したVIC横浜のヤオ・オフェイ・アモアベン牧師率いるレゲエバンドのYaw Reggae Band、ハードロック系バンドの伊万里音色 (イマリトーンズ)、ロックンフォークなユニットのサルーキ=Z、フォークの神山みさ、カントリーワーシップバンドのWIND(Nori Band)、オジサン世代の心にも届くジャパニーズ・ゴスペルの演歌フレンズ、叙情味あふれるいやし系ゴスペルの萩原ゆたか、教会メンバーを中心に組んだVIC Bandという豪華な応援出演だ。

「ゴスペル占領」の 旗を派手に立てたい

 VIC横浜は、名称どおり国際的な雰囲気を持った教会だ。牧師のヤオさん自身ガーナ人で、アフリカ系のクリスチャンも3人ほど出席している。集っている日本人もほとんどのメンバーが、留学や駐在社員など外国での生活経験者。また、作曲やミュージシャンなど音楽関係の仕事をしている人たちが多く集まっている。
 ヤオさんは、「私は牧師としても宣教師としても、神様の召しに応えていきたいと願っています。クリスチャンの中にはアートとか音楽とか、そういう賜物を神様からいただいている人がたくさんいます。そういう人たちが、もっとセキュラーな職域でもクリスチャンとして活躍してほしい。教会での賛美もゴスペルでも、教会の中だけで歌うのではなく、町に出て行って楽しんで聴いてもらい、神様に心を開いてもらいたいと祈っている」という。実際にVIC横浜では、月1回のペースでイベントスペースなどでストリートライブを行ってきた。

WIND(右の2人)も加わりVIC Bandがクリスマス・フリーライブのトリを務めた

 12日のフリーライブを企画準備してきた伊万里音色のリーダーで、VIC横浜のメンバーでもある中峰崇裕さんは、「私たちの教会で自然にやっていることを町の中でもやりたいねということは、よく話し合ってきました。これだけのクリスチャン・アーティストが参加してくださったのは、協力してくださった人たちと神様の仕業としか言えない」と、ビジョンが理解され、共有し合って実現したフリーライブを喜び、感謝する。そしてVIC横浜のフリーライブは、「この町に“ゴスペル占領”の旗を人目につくところに1つでも2つでも立てて、いろんなジャンルのゴスペルがあることを見て、聴いて、楽しんでもらい『ここ横浜はジーザスが占拠した』って知らせたい」と言う。

フレンドリーに分かち合う礼拝

 牧師のヤオさんは、留学生として日本に来たのが約20年前。コンピューターの勉学中に牧師・宣教師への召命を確信し、神学と聖書の学びに転向した。横浜クリスチャンセンターでの伝道師やマーチ・フォー・ジーザス横浜などの超教派宣教にかかわってきて、3年前にVIC横浜の開拓伝道を始めた。基本的に横浜駅西口から徒歩10分の音楽スタジオ「Cloud9」で日曜の午後に礼拝を持ち、月1回はヤオさんの自宅で礼拝している。
 「集会のための安定した場所が与えられるのが、祈っていること」と言うヤオさん。15〜16人ぐらいの集いで、まだ小さな群れだけに礼拝のムードもフレンドリーだ。賛美はプレイズなどでギター、ベース、ドラムでの伴奏。メッセージは英語と日本語のバイリンガルで、時々ヤオさんと質問や感想も交えて一方的に説教を聴くというよりも、御言葉と信仰の恵みを分かち合う感じの礼拝だ。
 ヤオさんの自宅は、横浜駅から少し離れた洋光台。月の最終日曜の礼拝やカレーパーティーなどのミニイベントには、アパートの部屋に入りきれないほど近隣の人が顔を見せる。アパートの庭に小さな菜園が作れるほど、大家さんにも親しまれている。
 「12日のフリーライブで教会の案内チラシを手渡したら、翌日の礼拝に来てくれた方がいたんです。すばらしい。こういうきっかけ作りは、やり続けなければいけないということですね」と、中峰さんはうれしそうに教えてくれた。
 【VIC横浜】ヤオ牧師への連絡先は、TEl.080・5445・6331。
 
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